全国雨漏検査協会

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協会の設立誕生秘話

1990年、得意先の工務店と下請業者の雨漏事故責任の仲裁に呼び出された事がきっかけでした。
建築士として説明しても当事者が納得しないために誰が見ても納得する証明方法が必要となり、以前より温めていた雨漏検査のアイデア『光る液体を使って雨漏を再現させ雨の侵入口を特定する』を実践したところ評判となりました。

その後、この光らせて検査する方法は工法特許が取得できるかもしれないという事になり申請し、許可に至りました。
雨漏検査に対し有志が集まり、『全国雨漏検査協会』が和歌山県で誕生しました。そして、協会の愛称として『家の病気である雨漏を診断する医者』という意味合いを込め、『HOUSE,Dr!(ハウスドクター!)』が決定され、登録商標も取得しました。日本各地で当協会会員がハウスドクターの名に恥じない活躍を始めたのです。マスコミからの取材等も多くいただき、今に至っております。

雨漏検査については、屋根や塗装にかかわる業者が修理を受注する目的で無料の簡単な調査を行っていた程度で、雨漏検査を第三者的立場で公正中立に向き合う組織だった団体は皆無でした。

近年、類似団体がタケノコのように乱立し始めております。真似されるという事は、当協会設立理念が証明されたという事で、会員共々喜んでおります。当協会所属の『雨漏検査技師』の検査技術も当初よりはるかに向上し、皆様方への貢献も果たせると自負しております。国土交通省の『NETIS』に登録されたのも大きな自信です。

全国雨漏検査協会は、これからも雨漏検査技術向上の為、協会員一同精進してまいりますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

全国雨漏検査協会
会長 中山博陽

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工法特許を取得した雨漏り検査

工法特許の光る検査液で雨漏りの原因となる箇所を特定します。

  • 工法特許の雨漏り検査液
  • 雨漏り箇所を特定
  • 漏水箇所を特定

住宅、マンション、商業施設、ホテル、駅舎、学校など、
あらゆる建物の種別や構造にとらわれることなく、
当協会が認定した雨漏検査技師が検査をおこないます。

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日本各地に協会員がいます

全国雨漏検査協会員マップ

全国雨漏検査協会は、1995年に日本で初めて雨漏検査をする専門団体として設立されました。

全国にいる認定された協会員の雨漏り検査技術者が「HOUSE, Dr!」として雨漏り・漏水問題に正面から取り組んでおります。

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